正一位 秋葉神社 宮司 古橋一江 掛軸

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正一位 秋葉神社 宮司 古橋一江 掛軸になります。祭神軻遇突知命(火之迦具土大神)由緒ご神徳は広大無辺で、火の幸を恵み、悪火を鎮め、もろもろの災いを祓って、貞観16年(874年)には神階(神の位)を賜り、のち更に「秋葉の大神のご神徳は海内に広く行きわたっている。いよいよご神威を揚げなさるよう正一位を奉れ」と宣旨を朝廷から賜って、正一位秋葉神社ともいわれて、火防の神の本宮として全国津々浦々から崇敬を集めています。家内安全、新築、厄除けなどにご霊験があるとされています。古橋家(ふるはしけ)は、三河国北設楽郡稲橋村(現在の豊田市稲武町)で、江戸中期より代々酒造業を行い、名主を務めた家柄である。古橋懐古館初代古橋義次は、父源治郎と共に中津川用水に力を尽力し、また美濃国恵那郡茄子川村の廃村復興にも努めた。その後秋葉神社参詣の途中、わらじをぬいたのが機縁となって、三河国北設楽郡稲橋村の友人松浦喜兵衛・菅井儀右衛門と三人の共同事業として清酒醸造の業を創め、3年後の享保2年(1717年)に稲橋村に本拠を移し、質業も併せて営み、三河古橋家を興すに至った。義次は三河古橋家の初代の祖となり、ここで源六郎を名のり、この源六郎が通称で代々家督を相続する際に襲名した。中でも、古橋暉皃は古橋家六代中興の祖と呼ばれ、19歳で家督を続いで家政を再建した。名主をつぎ、天保の大飢饉には借金借米をして飢民を救済した。文久3年(1863年)、国学の平田篤胤門に入門、訪れる勤皇の志士らを援助し、その一人佐藤清臣(1833年 - 1910年)は、のちに暉皃が明治5年(1872年)に設立した郷学明月清風校の校長になっていた。維新後、三河県庁、伊那県庁に出仕したが、明治5年に退職して帰村、以後村の殖産興業に尽力し、林業をはじめ茶・養蚕・煙草などの事業に取り組み、明治11年(1878年)には近隣の農民有志と農談会を結成し、明治16年(1883年)には官有林の払い下げを受けて植樹を呼びかけ、二宮尊徳(1787年 - 1856年)の起こした報徳仕法を導入して稲橋村の経済の基礎を確立した。※ 神道 御朱印 骨董 骨董品 明治 神職 掛け軸
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