妹尾美里 初回プレス盤 未開封内容紹介一貫した「優美さ」が溢れているエレガントなデビュー作!新たな才能の登場である。妹尾美里のヒ゜アノを聴いた時に感じたのは、どのようなテンポでや楽想のナンバーであっても、それらには一貫して「優美さ」が溢れていることだった。(杉田宏樹)女流アーティストの興隆が目覚しい昨今の国内ジャズ・シーンに舞い降りた才色兼備のメロディーメーカー妹尾美里のデビュー・アルバム。繊細なタッチは時に情熱的に、そして優雅に。美しくて、可憐、煌びやかなメロディが綴る10篇の物語。軽快なリズムに躍動的な飛躍と生命力溢れる力強いメロディ、時折見え隠れする砂塵のような脆さが絶妙に介するM-1\"Butterfly\"、ロマンティックなテーマにちょっぴり切ないメロディ、センチメンタルな気分にさせてくれるM-2\"You are always in my heart\",クラブライクなグルーヴにのって、ロマンティックな発展をするスケールの大きなタイトル曲M-3\"Rosebud\",一転して、とても女性的な感性が優雅に可憐に紡がれるクラシカルなM-4\"Flora\"、ラストの\"Marron Glace\"はどこまでもメロディアスでロマンティック、全編聴き終えた後に訪れる陶酔感は、まるで恋愛小説の読後感のよう。今年最後に届く傑作ピアノ・トリオ。全てが美メロ!大推薦盤です。アーティストについて妹尾美里(P)時安吉宏(b)清水勇博(ds)斉藤洋平(ds)妹尾美里:神戸市出身。3歳よりクラシックピアノを始める。7歳でウィーン国立音楽学院公開レッスンに出演、その才能を高く評価される。武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ科卒業。 ミシェル・ペトルチアーニの音楽に出会い、ジャズに転向。関西を代表する若手ミュージシャンを迎え、自身のオリジナル曲を中心に精力的に演奏活動を行っている。リーダーバンド他、サポートライブ、セッションホストなど関西のライブハウスを中心に活動中。