杉山 烈 油彩 1975年作 カンヴァス F8 原画 真作保証 1点もの

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☆作品について杉山烈画伯の作品をもう1点、日本1のコレクター兼研究家の方から譲って頂きましたが、この作品も味わい深いです。空間を支配した作家。作家には作家の挑み続けた色彩色がございます、簡単でわないねぇ。ちょっとだけタッチを似せてわいるが色彩色が単調でまったくその作家の技術力が感じられないね、贋作は。☆杉山烈1925年、大正14年、福岡県生まれ育ての親は頭山満翁祖父は杉山茂丸翁大正ー昭和ー平成三つの時代を駆け抜けた一人の類いまれなる画家、生粋の杉山冽翁で候。大戦後、毎日新聞政治部へ入社。同期は安倍晋三の父、安倍晋太郎。安倍氏が政治家へ転身する頃、翁はヨーロッパ支局へ。そこで記者として活動する傍らフランスで出会った「パブロ ピカソ」から絵の才能を見込まれ弟子となった。ピカソは生涯におよそ1万3500点の油絵と素描、10万点の版画、3万4000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作する。同じ画家では「サルバドール ダリ」や「ジョアン ミロ」とも親交を深め、ピカソと共に画家として活動。そんなピカソから冽さんはどの様な人脈を得たのか。冽翁の生い立ちに深く関わる「玄洋社」の人脈がその時どの様に関わったのであろうか。謎は尽きない。前衛傾向のコンテンポラリーアートの中核的存在であり、国際画壇に新風を吹き込むような独創性が求められるフランスの名展サロンドートンヌにも挑戦した。その後に単身ヴァチカン宮殿の壁に絵を描いた。江田五月議員の当時のブログにその報告が掲示されている。表には出てこないが冽さんの作品は米国の大統領やアジア各国の大統領たちもが所蔵していた。そして日本の名だたる神社仏閣に原画が秘蔵されている。烈さんのその非凡な生涯は語り尽くせない。鳳凰や龍、仏様や昆虫、能の舞や坪など。その作品は藍色をベースに妖しく、そしてどの絵も精巧に描かれている。「アジアのピカソ」と国外から高い評価を得ていた。
カテゴリー:ホビー・楽器・アート>>>絵画>>>油彩画
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